2022年10月
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1: 緋色の名無しさん 2022/10/27(木) 09:57:49.95 ID:N7ODYHr/9
https://jocr.jp/raditopi/2022/10/27/460745/
2022/10/27
眠りながら暗記ができる「睡眠学習枕」や身長が伸びる「ぶら下がり健康器」など、昭和に大流行した“インチキグッズ”。大阪・中崎町にある昭和レトロ雑貨店「greenpepe」(大阪市北区)では、「面白ければOK!」というスタンスでさまざまなインチキグッズを取り扱っています。
同店ではこれまでにさまざまなグッズを販売してきましたが、現在看板商品として置いているのは「オフロン」というバスグッズ。昭和レトロマニアであり、greenpepeの店長を務める帖佐(ちょうさ)さんに、オフロンをはじめ、当時のインチキグッズブームについて話を聞きました。
https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2022/10/IMG_7328-1024x768.jpg
「greenpepe」店内
https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2022/10/IMG_7349%E2%91%A1-1024x768.jpg
バスグッズとして使用する温熱パネル「オフロン」
――greenpepeはどのようなお店なのですか?
【帖佐さん】 昭和レトロなものを販売しているお店で、今年で15年目になります。洋服、家具、家電など、昭和にまつわるものであればなんでも取りそろえる、“昭和のなんでも屋”です。昭和レトロは幅広い世代のコレクターがいるジャンルなので、50〜60代の方から高校生ぐらいの方まで、さまざまなお客さんがいらっしゃいます。

店内奥には「フランス人形」などの昭和グッズが並ぶ

おしゃれなレトロ食器も販売
――「オフロン」はどこから仕入れたのですか?
【帖佐さん】 当店では一般家庭から仕入れたものを商品として販売していることが多く、オフロンも同様です。いつごろに発売されたものかがわからないのですが、おそらく1980年代頭かなと思います。仕入れ元の方も、いつからあるかわからなかったそうです。
https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2022/10/IMG_7350-1024x899.jpg
中に入っているのはパネルのみ
――どのような商品なのでしょうか?
【帖佐さん】 「スーパーラジアント温熱パネル」……。この字面がもう怪しいですよね(笑)。いわゆる「お風呂屋さんの遠赤外線風呂が家庭でも味わえる」というものなのですが、本当に効能があるかどうかは定かではありません。
お風呂の壁に貼りつけて、光線が跳ね返るようにして使用するそうです。ですが、実はこの商品、新品未使用のため効果効能は実証されていないんですよ。どなたかぜひ試していただきたいです。一応「特許」と書かれているので、何かしらの効能はあるのかなと思います。
ちなみに、商品はもちろん、裏面もぜひ楽しんでいただきたいですね。怪しいカタカナがたくさん並んでいるので、その文面なんかも楽しんでいただければと思います(笑)。

「オフロン」の裏面説明
――1980年代は“健康グッズ”がブームだったのでしょうか?
【帖佐さん】 1970年代後半から怪しげな健康グッズは増えてきますね。身長が伸びる「ぶら下がり健康器」や「睡眠学習枕」「浄化石を入れると水がきれいになるポット」など……。
ほかにも、健康ブームのひとつとしてエアロビも流行しました。当時は体を動かして健康に美しく過ごすことがステータスで、お風呂で健康になるというブームも強かったです。オフロンは、そのようなブームから誕生した商品だと思います。
その後、「透視メガネ」などさらに怪しげな商品も販売されますが、こういったインチキグッズの先駆けとなったのが健康ブームかと思います。
https://jocr.jp/raditopi/2022/10/27/460745/?detail-page=2
2022/10/27
眠りながら暗記ができる「睡眠学習枕」や身長が伸びる「ぶら下がり健康器」など、昭和に大流行した“インチキグッズ”。大阪・中崎町にある昭和レトロ雑貨店「greenpepe」(大阪市北区)では、「面白ければOK!」というスタンスでさまざまなインチキグッズを取り扱っています。
同店ではこれまでにさまざまなグッズを販売してきましたが、現在看板商品として置いているのは「オフロン」というバスグッズ。昭和レトロマニアであり、greenpepeの店長を務める帖佐(ちょうさ)さんに、オフロンをはじめ、当時のインチキグッズブームについて話を聞きました。
https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2022/10/IMG_7328-1024x768.jpg
「greenpepe」店内
https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2022/10/IMG_7349%E2%91%A1-1024x768.jpg
バスグッズとして使用する温熱パネル「オフロン」
――greenpepeはどのようなお店なのですか?
【帖佐さん】 昭和レトロなものを販売しているお店で、今年で15年目になります。洋服、家具、家電など、昭和にまつわるものであればなんでも取りそろえる、“昭和のなんでも屋”です。昭和レトロは幅広い世代のコレクターがいるジャンルなので、50〜60代の方から高校生ぐらいの方まで、さまざまなお客さんがいらっしゃいます。

店内奥には「フランス人形」などの昭和グッズが並ぶ

おしゃれなレトロ食器も販売
――「オフロン」はどこから仕入れたのですか?
【帖佐さん】 当店では一般家庭から仕入れたものを商品として販売していることが多く、オフロンも同様です。いつごろに発売されたものかがわからないのですが、おそらく1980年代頭かなと思います。仕入れ元の方も、いつからあるかわからなかったそうです。
https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2022/10/IMG_7350-1024x899.jpg
中に入っているのはパネルのみ
――どのような商品なのでしょうか?
【帖佐さん】 「スーパーラジアント温熱パネル」……。この字面がもう怪しいですよね(笑)。いわゆる「お風呂屋さんの遠赤外線風呂が家庭でも味わえる」というものなのですが、本当に効能があるかどうかは定かではありません。
お風呂の壁に貼りつけて、光線が跳ね返るようにして使用するそうです。ですが、実はこの商品、新品未使用のため効果効能は実証されていないんですよ。どなたかぜひ試していただきたいです。一応「特許」と書かれているので、何かしらの効能はあるのかなと思います。
ちなみに、商品はもちろん、裏面もぜひ楽しんでいただきたいですね。怪しいカタカナがたくさん並んでいるので、その文面なんかも楽しんでいただければと思います(笑)。

「オフロン」の裏面説明
――1980年代は“健康グッズ”がブームだったのでしょうか?
【帖佐さん】 1970年代後半から怪しげな健康グッズは増えてきますね。身長が伸びる「ぶら下がり健康器」や「睡眠学習枕」「浄化石を入れると水がきれいになるポット」など……。
ほかにも、健康ブームのひとつとしてエアロビも流行しました。当時は体を動かして健康に美しく過ごすことがステータスで、お風呂で健康になるというブームも強かったです。オフロンは、そのようなブームから誕生した商品だと思います。
その後、「透視メガネ」などさらに怪しげな商品も販売されますが、こういったインチキグッズの先駆けとなったのが健康ブームかと思います。
https://jocr.jp/raditopi/2022/10/27/460745/?detail-page=2
